身近な健康＆医療最新情報: 5月 2013

強い抗生物質ほど、耐性進化の速度が速い

HOME>薬>強い抗生物質ほど、耐性進化の速度が速い

抗生物質の強度が強い薬は、薬剤耐性を持つ為の進化速度も速くなることが分かりました。
結核の薬剤耐性菌が出現している事は。治療薬が無くなってしまい人間への最大の危機であるとしています。

参考サイト：Medicalnewstoday

スポンサーリンク

先進国の中でも日本は抗生物質の使用量が半端なく多いと聞いたことがあります。欧米から耐性菌を作るから危ないとまで言われていたようです。でも、最近では抗生物質の消費が少ない地域でも耐性菌が増えているようで、使用量とは関係ない気がします。俗説では、菌がテレパシーのような情報交換を世界中でしているらしいなんてのもあるんだよね。きっと、地球温暖化とか環境の変化が一番大きい要因だと思うね。
関連記事
勃起不全新薬Stendraを承認　ＦＤＡ
アスピリンは癌を予防する可能性があるかも
尿失禁の薬の価値と副作用
睡眠薬は死亡リスクを高める
乳がん治療薬と大豆
骨粗しょう症薬の副作用

ＩＣＵ患者の不安解消方法

HOME>予防>ＩＣＵ患者の不安解消方法
ICUの重症患者のストレスや不安や恐怖は、好きな音楽を聴くことで減少することが分かりました
好きな音楽を聴かなかった人より、不安レベルが３６％減少しました。
また、鎮痛剤の量も３８％減少しました。
音楽は１日平均８０分聞かせたとなっています。

参考サイト：Healthday

スポンサーリンク

私のおじさんも脳卒中で寝たきりなんだけど、従兄弟にこの事を話したら実践してくれて、突然暴れる症状が少なくなったと言っていました。おじさんは軍歌が好きなんだけどそれを聞かせるのはどうかなと言うことで、詩吟も好きだから聞かせたそうです。
関連記事
携帯電話は血圧を上げる
デスクワークの人の糖尿病予防
痔の予防と治療
牛乳・ヨーグルトを３人分食べれば、骨が保護される可能性
局所鎮痛剤は、火傷の恐れ
認知症予防には身体的活動が有効
低脂肪乳製品は、脳卒中リスクを下げる
インフルエンザ予防接種を受ける最善の時間帯

アンチエイジングにレスベラトロール

HOME>サプリメント>アンチエイジングにレスベラトロール

レスベラトロールはこの１０年間に基礎科学に対する論争はありませんが、がん、心血管疾患、心不全、2型糖尿病、アルツハイマー病、パーキンソン病、脂肪肝、白内障、骨粗しょう症、筋消耗、睡眠障害、炎症性疾患（たとえば乾癬、関節炎、大腸炎）におけるレスベラトロールの有望な結果がいくつかの調査により示唆されています。
マウスの実験でも寿命が１５％延びて、走れる距離も２倍長くなったという報告もあります。
その他、アンチエイジングの薬の開発も進んでいて、５年後に発売される事もありえるそうで、この薬は１つの病気ではなく２０種類の病気に対応できて老化防止にもなるそうです。
早く発売されると良いですが、とりあえず、レスベラトロールのサプリメントの摂取が手っ取り早いですが、米国では売れ切れするほど人気があるようです。

参考サイト：LINK DE DIET

スポンサー

カルシウムの錠剤は、心臓発作リスクを上げる可能性

人工透析患者には、魚油サプリメントが良い

オメガ３脂肪酸サプリメントはＭＳに利点がない

妊娠前のストレスは、死産のリスクをあげる可能性

HOME>妊娠>妊娠前のストレスは、死産のリスクをあげる可能性

妊婦２０００人の調査では、妊娠前の１年間に生活上の出来事でストレスがあったのは、死産の女性が８３％、通常出産女性が７５％であった。ストレスの出来事が多いほど死産のリスクが上がり、
２つのストレス出来事を持つ妊婦は４０％リスクが高くなり、５つ以上は２,５倍になりました。

参考サイト：Medicalnewstoday

スポンサー

妊婦が長時間立っていると、胎児の成長が遅れるかも

イントラリビット輸血で、不妊治療に成功

誘発分娩の長所・短所
妊娠中の喫煙は、子供の喘息に関連
ピル以外の避妊には、血栓リスクを上げるものがある
卵細胞質内精子注入法（ICSI)は、先天性欠損症リスクが高い
４２週以降生まれの子供は、行動・情緒問題のリスクが高い
妊婦はサーモンを食べよう

放射線治療した人の心臓手術は、死亡リスクが上がる

HOME>放射線>放射線治療した人の心臓手術は、死亡リスクが上がる

胸部放射線治療を受けたがん患者が心臓手術を受けると、術後数年後に死亡するリスクがほぼ２倍になる事が分かりました。放射線治療を受けた人の心臓手術は、代替治療を考慮する必要があるとしています。

参考サイト：米国心臓協会

肺腫瘍の凍結療法は、短期的に有効

HOME>癌（ガン） >肺腫瘍の凍結療法は、短期的に有効

肺がんの腫瘍を殺すために凍結療法は有効であるが、３ヶ月以内に再発する人もいるので短期的に安全かつ有効と思われる。

参考サイト：Healthfinder.gov

凍結療法は、腫瘍に針を刺して針の温度をマイナス１６０度以下にして腫瘍を死滅させる治療法です。デメリットは、放射線治療の局所再発率が５％以下なのに対して、凍結療法は１０～２０％と高いことです。しかし、放射線療法は局所再発したら再度の治療はできないけれども、凍結療法は、何回でも行えることがメリットとしなります。
また、肺機能も放射線治療では平均８％低下すると言われていますが、凍結療法ではほとんど低下はありません。そして、手術の患者への負担も凍結療法はとても少なくて済みます。
関連記事
膀胱がん治療は、放射線と化学療法の併用が良い
腎臓癌は部分切除が生存率が良い
前立腺癌の新しい治療法
腎臓がんと肥満
アルコールと乳がんの関係
断食で癌と戦う
スポンサー

DMAAサプリメントに警告

HOME>サプリメント>DMAAサプリメントに警告

栄養補助食品（サプリメント）の成分に「dimethylamylamine（DMAA）＝ジメチルアクリルアミド」を含む商品に警告を発表しました。過去にＤＭＡＡサプリメントに関連する死亡例が８６件起きています。ＤＭＡＡは、血圧を上昇させ、心臓発作、息切れ、心血管の問題につながり、特にカフェインとの併用は危険です。ＤＭＡＡ成分を含むサプリメントは、米国に置いて違法であるそうでうす。

参考サイト：ＦＤＡ（米国食品医薬品局）

目覚めの一服は、がんリスクを上げる

HOME>たばこ>目覚めの一服は、がんリスクを上げる

朝目覚めてすぐにタバコを吸う人は、そうではない喫煙者より肺がんや口腔がんを発症するリスクが高くなります。
タバコ特有の発がん物質のレベルは、朝目覚めて６分以上経ってからタバコを吸った人より、５分以内にタバコを吸った人が最も高いことが分かりました。
参考サイト：Healthfinder.gov
電子タバコも、細胞レベルでは普通のタバコと同じく損傷を受けるそうですから、やはり、タバコは完全に止めたほうが良いみたいですね。
禁煙の方法も、パッチと薬の併用が成功率を高めるそうですよ。
関連記事
タバコ喫煙は、皮膚がんリスクを高める可能性
禁煙したい人は、果物・野菜を食べよう
受動喫煙は小さい女の子への影響が大きい
スポンサー

登録: 投稿 (Atom)