インフルエンザ薬に注意勧告

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塩野義製薬のインフルエンザ治療薬「ラピアクタ」に、黄疸・肝機能障害の重大な副作用があることを追記するように厚生労働省が指示しました。
対象商品は、ラピアクタ点滴静注液バッグ300mg、バイアル150mgです。
薬投与の翌日等と早期から副作用が現れるので、早期から肝機能調査を行うなど十分に観察が必要とし、異常が認められた場合ただちに投与を中止し適切な処置を行う事と厚労省が指示しています。
参考サイト:CBニュース
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インフルエンザになると高熱を出しますよね。これは体の防御反応で体内で必死に戦っている証拠です。それを無理やり熱を下げることで防御機能が失われ回復が遅くなりますが、やっぱり、熱は無い方が体が楽だから解熱処置をしてしまいますよね。ただの風邪ならいいんですけどね。
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