絶食で肥満解消

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2つのマウスの実験では、8~12時間の絶食は肥満や2型糖尿病の予防や改善に効果的である事がわかりました。
また、この時間を限った断続的な絶食は、腸内細菌バランスに影響するけれども、週末に「絶食をサボる日」があってもそれは変わりませんでした。

1つ目の実験では、マウスが高脂肪食や高糖分食を与えられましたが、代謝性疾患の発症が抑制されました。
そして、その効果は絶食していた期間と関係していました。

2つ目の実験では、食事パターンと腸内細菌の関係を調べました。すると、様々な腸内細菌の分布が1日の内にダイナミックに周期変動していて、肥満により腸内細菌の変動スケジュールは乱されているけれども、絶食すると一時的に回復しました。
参考サイト:LINK DE DIET
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代謝性疾患とは、食事から栄養を摂取しそれを元に脂肪、糖質、たんぱく質を生成して人間の活動に利用されますが、この一連の流れが阻害されることを指します。糖尿病・高血圧症・脂肪肝をはじめ、メタボリックシンドローム・肥満症なども含まれ、多岐に渡ります。

1月に1度の絶食は良いなどと言われたりもしますが、夕方8時から朝の6時の10時間なら、毎日出来そうですよね。そのさらに、バランスの良い食事をすれば尚更良い気がしますね。頑張って実践してみてはどうですか。

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