植え込み型除細動器 自主回収

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セント・ジュード・メディカル社は、植え込み型除細動器の自主回収を発表しました。
リコールの理由は、「除細動治療をするための高電圧ショックを出力する際、出力までの充電時間が延長される可能性がある」と説明しています。
これまでに国内で2例の不具合の報告されています。
また、すでに植えこまれた患者に対しては、定期健診の時にフォローアップするそうです。

対象品
「エリプス」 「エリプスLimited」 「ニュートリノICD」 「ニュートリノICD Limited」

対象期間:2013年2月から2014年8月に販売された商品
参考サイト:CBニュース
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セント・ジュード・メディカル社はアメリカに本社がある会社だけど、日本人が作ったらもっと良い物ができるんじゃないかな?実際に日本製もあるのかも知れないけど、体に植え込む訳だからリコールされるような商品では困りますね。
J&Jの股関節置換術の金属製の骨もリコールされてるけど、すでに手術して体に組み込んだ人は、米国では裁判を起して保証金をもらっているらしいけど、体の一部になっているんだから金属が溶け出してどんな病気になるか分からないから不安だよね。メーカーはしっかりテストして欲しいですね。

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